「海南行   細川 頼之」(稽古)

 
 人生 五十』 功無きを 愧ず 花木』 春過ぎて 夏已に 中ばなり』/

 
満室の 蒼蠅』 掃えども 去り難し/ 
起って』 禅榻を尋ねて 清風に 臥せん』/



                本数;  −2    

                   女性は5本、男性は水2本を選択してクリックしてください


解説
1.解説なくても大体の意味は分かると思います。大意は「50歳になって生活に疲れた。面倒、煩わしいことが多い。
  思い切って隠居しようと思う」てな意味です。
2.「長壽吟」はこの詩のアンチテーゼ(反対意見)です。そのためにここに採り上げたものです。

習得する余韻、無

                 lesson4へ      詩吟独習法へ



inserted by FC2 system