「不識庵機山を撃つの図に題す」の稽古 


鞭声  粛々』 夜川を  渡る    暁に 見る』 千兵の 大牙を 擁するを』

遺恨 十年』  一剣を 磨き/   流星』  光底 長蛇を  逸す』      

   本数;  −3,  −2,  −1,  1,  2,  3,  4,  5,  6,  7,  8 

    
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解説
1.空字で区切った一つの文字群が一つの「小節」です。
2.「』」で区切ったのは「節」の区切りです。2句を3つの節に分かつのが漢詩の約束ごとです。
3.「/」で区切ったのは「句」の区切りです。
4.「二句を三節に分かつ」が、漢詩吟構成の基本です。

習得する余韻
中(フ)1上1下、中(フ)1下ゆり止、高山、ゆり落、低(シ)ゆり止、中(ミ)ゆり上げ、低山、中(ミ)延、
高(シ)ゆり止、高(シ)1下+高(ラ)ゆり止、高(ド)1下+高山、中(ミ)2上+延


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